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- DMK飲み会で紹介された「TERUPAD」とは?
先週末のDMK飲み会に特別参加してくださった藤本光海が紹介してくれた、話題のアイテム「TERUPAD（テルパッド）」をご紹介いたします。
滑りを劇的に変える新アイテム「テルパッド」とは？
「最近あのライダー、滑りが変わったよね？」
そんな変化の裏にある秘密のパーツ——それが“テルパッド”です。
開発者は、フリースタイルスノーボード界の理論派として知られる藤本光海さん。
テルパッドは、もともとアルペンの世界で一般的だったリフトパッドの概念を、フリースタイル向けに応用・最適化したアイテムです。
一般的なカントプレートは、足の内側に傾きをつける「左右方向の傾斜」が中心ですが、テルパッドは「前後方向」の傾斜にアプローチしています。
具体的には、
前足にはトゥーアップ（つま先側を高くする）
後ろ足にはヒールアップ（かかと側を持ち上げる）
というセッティングにすることで、ライディング中のポジションが自然と整い、ボードにかかる圧がより的確になります。
この小さな角度調整が、大きな違いを生み出します。
ターンはより深く、よりスムーズに。アイシーなバーンでも安定感が増し、スピードを保ったまま自由自在にラインをコントロールできるようになります。
「なぜか板がよく走る」「エッジがズレない」「踏むべき位置に自然と乗れている」
こうした声がユーザーから多く寄せられているのは、ポジションとコントロール性の向上を実感しているからにほかなりません。
セッティングを少し変えるだけで、自分の滑りが大きく変わります。
“テルパッド”は、板の性能を引き出すだけでなく、ライダー自身がその性能を最大限に引き出すためのツールです。
スノーボードを本気でアップデートしたい、すべてのフリースタイラーの皆さまに、ぜひお試しいただきたいアイテムです。
▼ご購入はこちらから
https://fujinoya.raku-uru.jp/
今週のDMK NEWS ザ・ベストテン
見逃しがちなDMK NEWSも、「ザ・ベストテン」で一気にチェック！ このランキングは、先週の火曜日から今週の水曜日までのデータをもとに集計しています。
DMKサイトは毎日更新！スノーボードに関するあらゆる情報や、役立つコンテンツをお届け。 今週も「ザ・ベストテン」で気になるニュースをチェックしてみてください！
1位 リフトの安全バー、義務化の流れはアメリカから日本へも？コロラド州での事故が呼び水に
2位 世界のKAZUとRYOが魅せる！水面スライドの新スタイル
3位 日本でのビッグエアW杯開催断念 費用不足で2025年大会中止、2026年に向け再始動」
4位 昨年大好評だった「DMK FAMILY SALE」開催決定！
5位 工藤洸平という生き方 —— スノーボードとカルチャーを背負って滑る
6位 夏でも滑れる！日本全国オフシーズン・スノーボード施設まとめ【2025年版】
7位 2025年版｜ニュージーランドのおすすめスキー場・スノーボード情報まとめ【リフト料金・シーズンパスも解説】
8位 過去最多投票数で大注目！スキー場人気No.1はどこ？「yukiyama FAN AWARD 2025」ライブ発表へ
9位 カナダBC州サンピークス・スキー場が18万ドルを投じて新たな雪の保存技術を導入
10位 SNOW TURFで何が変わった？チョコバニラボール新井が徹底検証！
先週の土曜日は、DMKファミリーセールと飲み会が開催されました。
ファミリーセールでは、エンデバースノーボードをご愛用いただいているお客様と直接お話をさせていただき、どのようなボードを求めているのか、どのような疑問をお持ちなのかなど、貴重なご意見を伺うことができました。とても勉強になる時間でした。
エンデバーのお客様には、フリーライド志向の強い方が多く、また比較的上級者の方が多い印象を受けました。
日本人スノーボーダーの多くが敬遠しがちな“強い板”にも積極的にチャレンジされているようで、その姿勢にも感心させられました。
そして、夜の飲み会もとても楽しかったですね。
綿谷コーチやライダーのテル（藤本光海）さんの話には学びが多く、きっと参加された皆さまも有意義な時間を過ごされたのではないでしょうか。
ちなみに、カナダであれほどの内容の話をプライベートレッスンで聞こうと思ったら、1日で1,200ドル以上かかってしまいます。
そう考えると、テルや綿谷くんの話のレベルを踏まえると、数十万円相当の価値があったようにも思えます。
また、ムラッチョ社長が飲み会の会場を席を動きやすい場所に設定してくれたのも、大成功の一因だったと思います。
ぜひまた来年も、こうした素晴らしいイベントを開催したいですね。
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DMK フサキ